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注目情報
噂のノコギリヤシ(Saw Palmetto)で本当に髪は生えるのか?
ご注意: ノコギリヤシは男性専用です。女性の使用は想定されていません
アメリカでは<プロペシア>という世界初の経口(飲む)タイプの育毛薬が発売され大変話題になっています。ロゲインでは効果のなかったM型の脱毛にも効くというのです。こう聞くと試したくなりますが、プロペシアには副作用があり、使用者の2%にインポテンツや精力の減退がみられるそうです。「ハゲかインポか…」究極の選択ですよね。まぁ、使用を止めれば元に戻るそうですが、値段も高く(1ヶ月分で15,000円以上)、試してみるには勇気とお金が相当必要です。
プロペシアの使用をためらっていたときに、ハーブサプリメントの
《ノコギリヤシ=Saw Palmetto》がプロペシアと同様の効果があり、しかも副作用がないという情報が入りましました。値段も1ヶ月あたり約1,300円と(プロペシアの10分1以下!)手ごろで、話が本当なら試さない手はありません。
でも、本当に効くのでしょうか?効く根拠を知るべく、いろいろと文献を調べてみました。
良性前立腺肥大症の治療薬<プロスカー>の開発中に、副作用として髪が生える事が分かり、その成分を1/5に薄めて発売されたのが、世界初の経口育毛薬プロペシアです(成分は全く同じ)。
<プロスカー=プロペシア>は、男性ホルモンのテストステロンを、悪玉ジヒドロステロンに換えてしまう、還元酵素5α-リダクターゼの働きを抑制します。その結果、前立腺を肥大させる原因のジヒドロステロンが減り、前立腺肥大を抑えることが出来るのです。
しかし、5α-リダクターゼは前立腺ばかりでなく、毛乳頭にも多く存在します。毛乳頭で5α-リダクターゼが活発化しジヒドロステロンが増えると、毛根の育成を阻害し、毛はだんだん細くなり、やがて生えなくなります。これがいわゆる男性型脱毛症です。そのため、5α-リダクターゼを抑制すると前立腺の肥大を抑えるとともに髪も生えてくるわけです。
さて、問題の《ノコギリヤシ》ですが、これもプロスカーと同様、還元酵素5α-リダクターゼの働きを抑制して良性前立腺肥大を抑える効果があるとことが分かっています。そしてその効果はプロスカーを上回るという研究結果が発表されています。また《ノコギリヤシ》には目立った副作用はないとされています。
こうなると、《ノコギリヤシ》で髪が生えてくるという話も、信憑性が高くなってきます。「髪が生えてきた!」という話も聞きますが、科学的にはまだ証明されていません。しかしすでに、《ノコギリヤシ》が5α-リダクターゼを抑制することに注目した、いくつかのメーカーによって、育毛シャンプーや育毛剤が開発され、製品化されています。
結論 《ノコギリヤシ》の育毛効果が、各方面から注目されているのは事実のようです。
さて、理屈は分かったのですが、髪の毛に悩んでる人が知りたいのは「本当に効くのか・副作用はないのか」ですよね。正直なところ、これについての解答は何処にも書いてありませんでした。こうなったら仕方ない、私が自分で試してみることにしました。
被験者の年齢41歳、趣味は育毛!脱毛歴は25歳からですから約16年。前立腺肥大症の症状はなし。酒は毎日の飲みますが、タバコは10年前にやめました。こんな被験者が《ノコギリヤシ》を飲み始めたのは2001年2月から。もちろんロゲイン5%(今はカークランド5%)も併用して使っています。さてどうなったかは下をお読みください。
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